倫理委員会報告
令和4年
卵子提供についての見解と提言 2022(PDF 376KB)
平成16年
凍結精子を用いた死後生殖についての見解(11月1日)(PDF 36KB)
減数(胎)手術に関する見解(11月1日)(PDF 32KB)
平成15年
「非配偶者間における生殖補助医療の実施に関する見解と提言」(6月25日)(PDF 1.4MB)
「非配偶者間における生殖補助医療の実施に関する見解と提言」に対する各常務理事の賛否および意見(6月25日)(PDF 900KB)
倫理委員会とその趣旨
倫理委員会委員名簿(五十音順)
委員長 | 甲賀 かをり | |||
---|---|---|---|---|
委員 | 石塚 文平 | 市川 智彦 | 苛原 稔 | 岡田 弘 |
京野 廣一 | 堤 治 | 詠田 由美 | 田中 温 | |
谷口 文紀 |
日本受精着床学会・倫理委員会内規
設置
本学会理事会内に理事会の議を経て日本受精着床学会・倫理委員会(以下「倫理委員会」と略す)を設置することができる。
目的
倫理委員会は生殖生物学と生殖医学の研究並びに生殖医療に係わる倫理諸問題を審議・検討する。
委員の選任と構成
- 倫理委員長は理事長が指名し、理事会の承認を経て理事長が委嘱する。
- 委員は理事長と倫理委員長が合議の上指名し、理事会の承認を経て理事長が委嘱する。
- 委員は原則として本学会会員とし、委員会の構成は委員長を含めて10名内外とする。
- 理事長並びに元、前理事長及び会長は倫理委員会に出席し、意見を述べることができる。
- 本学会会員以外の有職者等に出席を要請し、あるいは文章で意見を求めることができる。
- 倫理委員長は倫理委員会の中に、集中審議を要する場合ワーキンググループを組織することができる。
任期
- 委員の任期は2年とし、再任を妨げない。
- 任期の途中で欠員が生じた場合、理事長と倫理委員長が合議の上補充する。この場合その後開かれる最も早い常務理事会あるいは理事会で承認を求める。なお補充委員の任期は欠員委員の残任期間とする。
委員会の招集
- 定例の倫理委員会は原則として年1回委員長が招集する。
- 臨時の倫理委員会は理事長と倫理委員長が合議の上、必要と認めた場合倫理委員長が随時これを招集する。
- 関連学会や関連官庁、団体との協議が必要となった場合には、理事長と倫理委員長が合議の上、その対応をきめる。
審議事項
審議事項は以下の通りとする。
- 常務理事会あるいは理事会が必要と判断し、倫理委員会にその審議を付託した事項
- 理事長あるいは倫理委員会が必要と判断した事項
- 会員から理事長あるいは倫理委員長宛に審査の申請があった事項など
審議結果の公表
- 倫理委員長は審議内容と結果を理事会に答申・報告する。
- 理事会は、倫理委員会の答申を受け、審議の上、会告、理事会報告あるいは倫理委員会報告として日本受精着床学会雑誌誌上、その他理事会の指示する場合により公表する。
- 倫理委員長は、委員会議事録を作成する担当幹事委員1名を指名することができる。
- 新聞等のマスコミの取材に対しては、原則として理事長あるいは倫理委員長が対応する。